食事療法

病気で減塩が必要な場合は、一日をトータルしてどの位の塩分を取って良いのかを主治医の先生に指導してもらいましょう。特に病気でない方でも塩分は一日10g位までが理想です。 ここでは、減塩食・減塩メニューのポイントをまとめています。

減塩食・減塩メニュー

減塩食が必要な場合、手作りするのが一番効果があると思いますが、 外食やお弁当が多い人はチョイスがポイントになります。


■減塩食・減塩メニューの作り方のポイント


1.調味料で減塩する。

塩分の高い調味料をひかえる工夫をする。
(塩分の高い調味料を別の調味料にかえる工夫をしてみる。 他の調味料と組み合わせて使用量を減らす。


2.だしを使ってうまみを出す。


3.スパイスをうまく利用する。


4.おかずごとのあじつけに強弱をつける。


5.塩分の多い食材に注意する。


6.汁物は1日1回で半分の量にすると減塩効果大!


7.塩分制限がある場合は、これはNG食品と覚えよう。

漬物・梅干し。
市販のカレールウを使って、ルウが多いカレー。
乾麺(ソバ・そうめん・うどん)。
加工食品も塩分が多いので、塩分が高くないか確認してから使いましょう。


■塩分を取りすぎてしまわないための食べる時のポイント


1.ソース・ドレッシングは直接かけないで別のお皿に(かけずに、つける)!


2.ソース・ドレッシングは注ぎ足さない!

急に上がらないようにするとともに、高い状態が続かないようにしましょう。
低血糖を予防する。


3.外食・お弁当が多い人は・・・

最近は塩分が表示されている場合も多くなってきていますので、チェックするようにしながら選びましょう。そういていると、どんなメニューだと塩分が多いか(少ないか)だんだんわかってきますので、是非習慣にしましょう!

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